透析センター

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透析センター

透析センターとは

腎臓は、血液をろ過して体に不要な老廃物や水分、塩分などを取り除いたり、カリウム・カルシウム・リンなどの電解質の調整を行ったり、血圧を調整するホルモン、造血を促すホルモンの分泌を行ったりと、様々な役割を担っています。腎臓の機能が廃絶し末期腎不全に至った場合、週3回×4-5時間/回の透析治療が必要となります。透析センターでは、そのような患者様に対して、透析導入、外来での維持透析を行い、患者さん一人ひとりに寄り添った安心・安全な医療を提供します。
また、菊池市で唯一の透析を受けながら入院可能な病院であり、当院で維持透析中の方だけでなく、近隣のクリニックで維持透析中の方も数多く受け入れております。肺炎や骨折などの合併症に対して治療が必要なケース、高度医療機関での急性期治療を終えてリハビリ継続を必要とするケース、自宅や施設からの通院が困難となり長期療養を必要とするケースなど、様々な症例を積極的に受け入れております。

治療体制

当院では、現在同時に55名の方の血液透析が行える体制を整えており、月・水・金曜日は朝(8時開始)・昼(14時開始)・夜(18時開始)の3クール、火・木・土曜日は朝1クールにて外来透析を行っております。
バスキュラーアクセスの造設、管理に関しましては、2023年より熊本透析アクセス研究所の宮田先生を非常勤医師として迎え入れ、当院で維持透析中の方だけでなく、菊池、山鹿、大津、阿蘇エリアの患者様を積極的に受け入れております。手術に関しましては、自己血管内シャントのみならず、シャント再建術や人工血管移植術、動脈表在化手術、カフ付きカテーテル留置術など幅広く行っております。経皮的血管拡張術(PTA)に関しましては、通常のバルーン治療のみならず、長期開存が見込める可能性のある薬剤コーティングバルーンの使用も積極的に行っております。2024年度は、手術 59例、PTA 206例の実績となっております。